伊達 亮介 2013年入社

全国から集まる牡蠣を、
お客さまのオーダーに合わせて出荷

PROFILE

水産第二工場で殻付き牡蠣の業務に携わる伊達さん。北海道から九州まで、全国各地から工場に集まる殻付き牡蠣の産地ごとに分類し、ネット詰めして飲食店へ出荷するための作業をメインで担当しています。

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牡蠣を通して地元に貢献できる仕事

高校時代は機械科だったので、就職も機械関係の会社を志望していました。しかし、残念ながら第一志望の会社には入ることができず…。改めて自分の進路を考えたときに、クニヒロの求人が目に留まりました。牡蠣の生産量が日本一の広島で、牡蠣に携わる仕事をするのもおもしろそうだと思ったのが入社のきっかけです。地元が広島なので、地元に貢献できる仕事というのも興味を惹かれた理由のひとつです。

02

全国の殻付き牡蠣をお客さまの元へ

私が担当しているのは生鮮の殻付き牡蠣を水槽で浄化し、飲食店などに出荷するためにネット詰めをする作業です。工場は広島にあるのですが、北海道から九州まで全国の殻付き牡蠣が入ってきます。その商品を産地ごとに分けたり、お客さまのオーダーに合わせて組み合わせたりしています。産地や種類によって、牡蠣のサイズや形が違うのでおもしろいですよ!

03

責任者としての思考の変化

入社して5年目くらいから責任者のポジションに立つようになり、仕事に対する考え方が変わったと思います。例えば、入社してすぐのころは仕事を指示されたときに、真っ先にできない理由を考えていました。10年たった今は、無理難題でもどうやったら達成できるかを考えるような思考に変わったと思います。そこは自分自身のなかでも大きな成長だと感じています。

04

若いうちから責任のある仕事を任せてもらえる

僕が所属している部署では、昨年入社した社員にもある程度責任のある仕事を任せています。これは人によるのかもしれませんが、早い段階である程度責任のある仕事を任せてもらえるのはやりがいにも繋がるでしょう。とはいえ、僕自身、最初は責任のある仕事は正直苦手だったんですけどね(笑)実際にやってみると、こちらの仕事の方がやりがいや達成感があるなと実感しました。仕事をやっていると、楽しいことばかりではなくてしんどいことや嫌なことも出てくると思います。そういうのを一緒に乗り越えていけるような後輩が入ってきてくれると嬉しいですね。